ニキビ跡の赤みが全然消えない!

消えない

ニキビ跡の赤みが残るようになってから、1ヵ月以上たっても全然消えない・・・と悩んでいる方は多いでしょう。


一向に改善しないという方の多くは、


  • どんなケアをしたらいいのかわからない
  • 毎日しっかりケアをしているつもりなのに改善しない

という2つのパターンに当てはまると思います。


前者の場合は「ニキビ跡の赤みに合ったスキンケア方法を知る」こと、後者の場合は「そもそもニキビ跡は短期間では消えないと認識すること」「間違ったケア方法が原因で治りにくくしてしまっていないか」を疑ってみる必要があります。


いずれにしても、


  • 短期間では治らないこと
  • 自分に合ったスキンケア方法

を知る必要があるため、「ニキビ跡の赤みが簡単に消えない理由」や「ニキビ跡の赤みが消えないときのチェックポイント」について紹介したいと思います。


ニキビ跡の赤みが簡単に消えない理由

理由

ニキビ跡が消えないと悩んでいる多くの方は、間違った認識によって不要な悩みを抱えてしまっていることが多いのです。


最初にも言いましたが、基本的にニキビ跡の赤みは消えるまでに数カ月かかるのはよくあることなのに、「早く治したい」という思いから、短期間で治すことができると思い込んでしまうため、せっかくただしケアをしていても途中でやめてしまって、結果的に治りにくくなってしまうのです。


だから、ニキビ跡の赤みをすぐに消す方法はないことを理解することがとても大切なことなのです。


では、ニキビ跡の赤みはどうして短期間で消えないのでしょうか?


その理由は


傷ついて炎症を起こした皮膚が新しく生まれ変わるまでに時間がかかるから

です。


どうして皮膚が新しく生まれ変わるのに時間がかかるのかというと


  • ターンオーバーの遅れ
  • 炎症の悪化

といったことが主な理由です。


ターンオーバーの遅れ

説明

古くなった皮膚が垢として剥がれ落ち、新しい皮膚と入れ替わるまでのサイクルをターンオーバーと言いますが、この一連のサイクルには若くて健康な肌でも1ヵ月ほどの期間が必要です。


 >参考記事:ニキビ跡の赤みを消すにはターンオーバーを整えることが大切!


さらにニキビのダメージ、睡眠不足や食生活の乱れ、ストレス、加齢などによってターンオーバーが遅れると、新しい皮膚へと入れ替わるまでに2ヵ月以上かかってしまうこともあるのです。


そのため、傷ついて炎症を起こしたニキビ跡の赤みが数ヵ月残り続けるというのは、ごく当たり前のことなのです。


炎症が悪化するほど治りにくい

皮膚

また、ニキビが同じ場所に何度もできたり、潰してしまったりすることによって皮膚の深い部分まで傷ついてしまうと、いくらターンオーバーが正常であっても跡が消えるまでに長い時間が必要になってしまいます。


皮膚は3つの層からできていて、表面から順に「表皮(ひょうひ)、真皮(しんぴ)、皮下組織(ひかそしき)」という構成になっているのですが、この3つの層のうちターンオーバーによって定期的に新しいものに生まれ替わることができるのは、一番表面にある表皮だけなのです。


そのため、表皮より内側の部分は治癒はするものの新しいものに入れ替えることはできないので、傷や炎症が深くなるほど跡が長期間消えないという状態なってしまうのです。


実際、ニキビのダメージがひどくなるとクレーターと呼ばれる凸凹した状態になりますが、クレーターというのは真皮まで傷ついて再生不可能な状態になってしまっているため、いくら時間が経っても自然治癒することはありません。


だからこそクレーターになるために適切なケアをじっくりと時間をかけて実施していく必要があるのです。


ニキビ跡の赤みが消えないときのチェックポイント

チェックポイント

ニキビ跡の赤みは簡単には消えない、それなりに時間のかかるものだということが分かったところで、次に「しっかりとスキンケアをしているのになかなか治らない」という場合にどうしたらいいでしょうか?


こういった場合、主にチェックすべきポイントとしては


  • 炎症を悪化させるようなことをしていないか
  • 炎症を抑えるための適切なケアを実施しているか

といったところです。これらのことをチェックして、今やっているスキンケアを見直してみることが大切です。


炎症を悪化させるような間違ったケアをしていませんか?

間違ったケア

意外と多いのが、無意識のうちに小さな刺激を繰り返して、炎症を悪化させてしまっているというパターンです。


特に多いのが間違った洗顔方法によって毎朝、毎晩ニキビ跡の赤みを悪化させるような刺激を繰り返してしまっていることがあるのです。


洗顔というのは基本的に泡で洗うべきなのに、手のひらを使って擦って洗うようなやり方を無意識にやってしまっている方は注意が必要です。


皮膚が炎症を起こしている時は、ほんのちょっとした刺激であっても症状を悪化させてしまうので、今やっている洗顔方法が正しいかをしっかりと見直してみましょう。


 >参考記事:ニキビ跡の赤みの洗顔方法とおすすめの洗顔料


また、ニキビ跡が残っている時は紫外線にも注意しなければなりません。


健康な肌でも日焼けをすると皮膚は炎症を起こして真っ赤になるのだから、ニキビ跡の赤みが残った肌で紫外線を浴び続けると炎症が悪化してしまうのは当然ですね。


紫外線は夏場だけでなく一年中降り注いでいますから、赤みがひどい時は季節に関わらず紫外線対策をするようにしましょう。


 >参考記事:ニキビ跡の赤みには日焼け止めによる紫外線対策を忘れずに!


炎症を抑えるための適切なケアを実施していますか?

ニキビ跡の赤みはニキビによってダメージを受けた皮膚が炎症を起こしている状態なので、傷ついた肌をターンオーバーによって新しい健康な肌に戻してあげること、そして炎症を抑える効果のある成分を配合したコスメを使用するといいでしょう。

ターンオーバーの改善

睡眠

ターンオーバーを改善するためには、規則正しい生活やバランスの取れた食生活、皮膚への刺激を避けるなど、1つ1つは簡単なのですが継続するのが難しいため、実践できている方は少ないでしょう。


そのため、生活習慣やスキンケアの方法などを総合的に見直してみることが大切です。


ターンオーバーの改善については先ほども紹介した通り別の記事で詳しく説明しているのでそちらを参照して下さい。


 >参考記事:ニキビ跡の赤みを消すにはターンオーバーを整えることが大切!


抗炎症作用のあるコスメの使用

コスメ

また、スキンケアをするときに使用するコスメとしては、抗炎症作用のある成分を含んだものを使用して、過剰な炎症を少しでも抑えるようにしてあげるといいでしょう。


抗炎症作用のある成分は複数ありますが、ニキビ跡の赤みに必要な複数の効果が期待できるという点からビタミンC誘導体を配合したコスメの使用を検討してみるといいと思います。


 >参考記事:ニキビ跡の赤みに効くビタミンC誘導体化粧水&美容液


このように、ニキビ跡の赤みというのは様々な原因が絡み合っているため、対策としてのアプローチも1つではありません。


だから、1つの方法を実行して効果が無かったからといってあきらめるのは早いと思います。


今行っているスキンケアや生活習慣など、無意識のうちに悪影響を与えていると思えるものを排除して、適切な方法や習慣を継続して実施するようにしていきましょう。


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